右手首の痛み・・・(整形外科)

6月末

疼痛の位置が1・2週間おきに少しずつ変化してるように感じられる。

尺側部の疼痛があり、回外・回内運動痛が感じられる時にはTFCC損傷を疑い、
掌側部の疼痛があり、掌屈・背屈運動痛が感じられる時にはキーンベック病を疑い、
手の腫れと熱感、刺すような疼痛が感じられる時には偽痛風を疑い・・・・・

と思いつつ今まで来たが、朝起きたら手が軍手をはめたように腫れ上がっている。
これはもうアカン。我慢も限界に近づいてきた。
経過観察などと余裕をかましている場合やない。
今日は日曜だけど、とりあえず診療している近くのA整形外科に行く。

レ線撮影で診断。
尺骨と手首の間に骨片らしきものが写っている。
「骨折されたことがありますか?」・・・「ありません」
橈骨と手首の間に何か白い影のようなものが写っている。
「うーん。これは何かな?カルシウムかな?」
・・・ピロリン酸カルシウムならば・・・偽痛風かも?
もちろん、ここではピロリン酸カルシウムとの同定はできないため、偽痛風だとは断定できず。
結果、処方はロキソニン

痛風やったらこれでもそこそこ効きそうやけど・・・全く効果なし。

1週後、朝一でB診療所に行く。

先生曰く、「ひょっとしたら痛風かも」
・・・ということで、ボルタレン(錠剤+座薬)とコルヒチンをもらう。
血液検査の結果がその日の午後にわかり、尿酸値に異常なし。
コルヒチン中止。

しばらく、ボルタレンを継続することにする。